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この呼称は、特に近年では社会の高齢化や少子化に伴い、生活を充実させるために飼育している動物に対しての特別な感情を示すために使われ始めた。特に不都合の無い場合には、人間同様に扱い、話し掛けたり、一緒にテレビを視聴したり、旅行などに同伴するといった傾向も見られ、これら生活に於ける飼育動物への依存度が増大するにつれ、ペット業界や動物病院などでは飼い主の感情に配慮して、単なる愛玩物・所有物としてのペットではなく、「人生の伴侶」としての動物
~wikipediaより
コンパニオンアニマルとの適正関係の模索
はるか昔、「この子は、あなたの実験台にはさせない」と
言われたことがある。
果たして、実験台にならない動物なんているのかな?
動物のQOL(生命の質)を高めることが、
飼育者としてのヒトに本当にできるのかな?
純血種を増産し、
近交系でのギリギリのラインで病気を増やし、
所有欲や、社会行動の欠損を埋めるために利用され、
人の命が軽んじられるにつれ、殺処分の頭数は多分減っていかない。
弱肉強食の生態系に入ることも許されず、
ヒト社会が崩壊するはるか前に多分動物たちは死んでいく。
せめて自分の健康を守るための知恵を
明らかに示している伴侶動物には
感謝してもしきれないし、
その経験を享受できたことにも喜びを感じたい。

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